肝臓の脂肪を増やさない!脂肪肝の対策をまとめました

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脂肪肝の原因と種類

「アルコール性脂肪肝」と「非アルコール脂肪肝」の原因について解説しています。

お酒を飲まない人、肥満型でない人でも、安心できない

脂肪肝の大きな原因は、食事や生活習慣にあります。脂肪肝の種類は、2つに大別されています。お酒の飲み過ぎが原因の「アルコール性脂肪肝」と、肥満、糖尿病などが原因の「非アルコール性脂肪肝」です。

肥満やメタボリックシンドローム、糖尿病などの生活習慣病が脂肪肝を引き起こすアルコール性脂肪肝とは、通常なら肝臓で解毒され体外に排出されてしまうアルコールが、肝臓の働きに異常が生じることにより、中性脂肪として蓄えられてしまうものです。

非アルコール性脂肪肝とは、肥満や糖尿病が要因となってインスリンの働きが鈍くなるため、肝臓に脂肪が溜まりやすくなって起こります。いわゆる肥満体型ではない人、アルコールを飲まない人でも、運動不足とファーストフードなどによる不規則な食事で、「たった2~3キログラム体重が増えただけで肝臓に中性脂肪が溜まる可能性もある」といわれています。

また少数ですが、薬・妊娠・循環障害が原因で脂肪肝になることもあります。その他、「ダイエットに挑戦している」という人も気をつけてください。無理なダイエットや減量によるリバウンドの繰り返しは、肝臓に大きな負担をかけるとされています。

肝臓は、「沈黙の臓器」といわれ、なかなか異常を自覚しにくい臓器です。このことが、手遅れになるリスクを高くしているといわれています。

脂肪肝の比較的わかりやすい症状を説明していますので、自分と照らし合わせてみてください。初期の脂肪肝では、体に痛みを感じることはまずありません。しかし、ある程度進行してくると、「お腹の膨満感」が感じられるようになります。また、「右上腹部」に痛みが出ることもあります。さらに進行すると、肝臓病特有の症状「黄疸」、「全身の倦怠感」がひどくなります。

脂肪肝の原因「食事や生活習慣」を見直そう 

肥満やメタボリックシンドローム、糖尿病などの生活習慣病が脂肪肝を引き起こす脂肪肝対策をするなら、脂肪肝の原因である食生活を見直すのが一番効果的です。

まずはアルコールやこってりとした食事をセーブして、肝機能を強くする成分を積極的に摂ることから始めましょう。ほかのページで脂肪肝対策に心強い栄養素もまとめています。

肝臓に良いとされる栄養素がたくさん入ったサプリも載せていますので、外食中心の食生活をすぐに変えるのはちょっとキビシイ…という方は参考にどうぞ。

肝臓をいたわる栄養素5選