肝臓の脂肪を増やさない!脂肪肝の対策をまとめました

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総ビリルビン

色素「総ビリルビン」の数値を下げることで脂肪肝を予防&改善できる方法について紹介しています。

総ビリルビンの数値を下げる方法とは?【脂肪肝対策】

脂肪肝総ビリルビンの数値が多少、変動するぶんには問題ないようです。
しかし、何らかの病気になっていると、数値が異常に上昇することも。この場合、肝臓の病気が進行していることがあります。また、症状として黄疸が出た時は、肝機能に支障をきたしている可能性が高いと思われます。

総ビリルビンの数値を下げるには、肝臓機能回復をすることが大切。脂肪肝を少しでも改善するため食生活を見直し、肝臓によい食事サプリを積極的に摂取しましょう。

とくに亜鉛やオルニチン、タウリン等、身体の機能に働きかける成分がたくさん入った食材がオススメ。これらが身体の機能を元気にして、弱った肝臓を丈夫にする手助けをしてくれます。脂肪肝対策はもちろん、予防にもつながりますよ。

ですから、日常生活で脂肪肝を改善したいと考えるなら、食事の際には有効成分を含んだメニューを、手軽に済ませたいなら成分を含んだ健康食品を、積極的に摂りいれるようにしましょう。

もちろん、飲酒や脂肪の多い食事は控えめに。肝臓を適度に休めさせることも大切です。脂肪肝にはよくない食事についても知っておくと、改善対策には有効です。

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総ビリルビンから分かる主な症状について

総ビリルビンの数値による症状は、直接ビリルビンと関接ビリルビンで異なります。主な症状について調べてみました。

関接ビリルビン

  • 0.9~5mg/dl(軽度)
    溶血性黄疸、新生児黄疸、クリグラー・ナジャー症候群2型、心不全、ジルベール症候群、シャント高ビリルビン血症など
  • 6~20mg/dl(中度)
    新生児黄疸、クリグラー・ナジャー症候群2型
  • 21mg/dl以上(重度)
    クリグラー・ナジャー症候群1型

直接ビリルビン

  • 0.4~5mg/dl(軽度)
    急性脂肪肝、慢性肝炎、急性肝炎、肝硬変、劇症肝炎、アルコール性肝炎、薬剤性肝障害、自己免疫性肝炎、肝内胆汁うっ滞、肝がん、原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎、肝膿瘍、閉塞性黄疸、ヘモクロマトーシス、レプトスピラ症
  • 6~20mg/dl(中度)
    急性脂肪肝、急性肝炎、劇症肝炎、非代償性肝硬変、アルコール性肝炎、薬剤性肝障害、自己免疫性肝炎、肝内胆汁うっ滞、原発性胆汁性肝硬変、肝がん、原発性硬化性胆管炎、閉塞性黄疸、レプトスピラ症
  • 21mg/dl以上(重度)
    急性脂肪肝、急性肝炎、非代償性肝硬変、劇症肝炎、肝がん、原発性硬化性胆管炎、原発性胆汁性肝硬変、閉塞性黄疸

総ビリルビンとは?

黄色い色素「総ビリルビン」は、赤血球が破壊されることで発生します。
総ビリルビンの種類は「間接(非抱合型)ビリルビン」と「直接(抱合型)ビリルビン」の2つ。

「間接ビリルビン」は肝臓に運ばれる前のビリルビン、「直接ビリルビン」は肝臓で処理された後のビリルビンのことを言います。
間接ビリルビンは、古くなったり傷付いたりして寿命を迎えた赤血球が、脾臓で「ヘム」と呼ばれる物質に変わり、分解されたものです。
間接ビリルビンは、血液と共に肝臓に運ばれ、酵素によって処理されたものが「直接ビリルビン」になります。直接ビリルビンは、尿や便として排泄されます。

総ビリルビンとしての正常値は「0.2~1.2mg/dl」。血液中に増加した総ビリルビンの数値が、約2mg/dlまで上昇すると、皮膚や粘膜が黄色くなる「黄疸(おうだん)」の症状があらわれます。

重度の脂肪肝の場合は、血液循環が悪化したり、動脈硬化の原因にもなるため、早めに医師と相談しましょう。

総ビリルビンの数値が上がる主な要因

数値が上昇する原因についてまとめています。

  • 体質
    「間接ビリルビンから直接ビリルビンに変化させる酵素」がもともと体内にあまりない場合は、数値が上がります。
  • 肝硬変の初期段階
    この症状の場合、数値では分かりにくいです。肝不全が進行していれば、数値は上がっていきます。
  • さまざまな要因
    間接ビリルビンは何らかの理由により、多くの赤血球が破壊された時に数値が上がります。