肝臓の脂肪を増やさない!脂肪肝の対策をまとめました

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【番外編】コーヒーが脂肪肝に効くってホント?

コーヒーで脂肪肝が改善できるってホント?コーヒーの知られざる効果やそのメカニズムについてご紹介します。

コーヒーは脂肪肝に効果的?

社団法人「全日本コーヒー協会」は、コーヒーが脂肪肝を抑制することを発表しています。また、三越総合研究センターのデータでは、約4,500人の方の肝機能を調査。肥満の有無やアルコールの摂取量に関係なく、コーヒーは肝機能に効果的なことも分かってきているそうです。

そのほか、このデータから「肥満気味の方より、痩せている方のほうがコーヒーを飲んでいる」ということも分かってきました。

また、コーヒーは、肥満防止にも一役かってくれる存在です。脂肪肝が発生しない状態を保てば、肥満の進行を抑制できます。

5年で結果が出る!気になるコーヒーの効果

5年に渡り、三越総合研究センターは、健康な男性1,612人を対象に研究を行いました。
スタート時は、492人に脂肪肝は見られませんでしたが5年後、内164人に脂肪肝の症状が発生。その164人は、脂肪肝にならなかった328人より、1日あたりのコーヒーの摂取量が少ないことも分かりました。

そのほか、アメリカやイタリアでは、コーヒーが肝障害や肝硬変の改善・予防に効果があるというデータが出ています。また、国立がんセンターでは、コーヒーを多く飲む人ほど肝臓がんを予防できるとのデータもあるのです。

オススメの飲み方は毎日、または1日おきに2~3杯を目安に飲むこと。
コーヒーが脂肪肝に効くからといって、飲みすぎには注意しましょう。

なぜコーヒーが脂肪肝に効果的なの?そのメカニズムとは

コーヒーには「クロロゲン酸類」という成分が含まれています。ポリフェノールであるクロロゲン酸類は、コーヒーの香りや苦味、褐色を出す元になっています。

クロロゲン酸類は、抗酸化作用や体内に脂肪を溜めにくくする効果があるのです。
コーヒーが消化管を通ると、肝臓に吸収されたクロロゲン酸類が働き、脂肪を燃焼させます。これにより、体脂肪を減らすのです。
クロロゲン酸類は、脂肪肝の予防に役立つだけではなく、ダイエットや糖尿病改善にも効果的です。