肝臓の脂肪を増やさない!脂肪肝の対策をまとめました

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糖尿病

脂肪肝の進行によって起きる病気のひとつ、糖尿病について説明しています。

メタボの進行が糖尿病を引き起こす?

脂肪肝が進行すると、肝臓の機能が徐々に弱ってきてしまいます。すると血液中に含まれるブドウ糖が増え、血糖値の上昇がみられるようになります。

このとき、肝臓では糖分が飽和状態になっているので、食事によって吸収した糖分は血液中に送られるようになります。するとまた血糖値が上がり、上がった血糖値を下げるためにインスリンが分泌される…。

これを繰り返しているうちに、肝臓が必要な糖分をとりこめないという状態が慢性化し、糖尿病の原因につながってしまうといわれています。

とあるテレビ番組が糖尿病にかんする実験を行った際には、被験者はたった3日、脂肪の多い食事をとっただけで糖尿病に近い状態になってしまいました。

ということは、すでに脂肪肝の状態になっている人がコレステロールの多い食事をとると、あっという間に糖尿病になってしまう危険性があるともいえるのではないでしょうか。

一度脂肪肝と糖尿病の悪循環にはまってしまうと、生活習慣を激変させることも難しく、なかなか元の状態には戻せなくなってしまいます。手遅れになる前に知識をつけて、予防のための対策をスタートさせることが大切です。

脂肪の多い食事を避けて脂肪肝のリスクを抑え、定期的な運動を取り入れましょう。空腹時に甘いものをとらないようにする工夫だけでも、糖尿病になるリスクを抑えるヒントにつながります。

また、体質的に糖の代謝がうまくいかないという人もいるようです。その場合は、クロムというミネラルが代謝を助けてくれるので、サプリメントなどを賢く利用しながら栄養素を補てんしていきましょう。